2014年 09月 25日
tokyo☆bookmark その2
二日目
朝食はルームサービスを7時にお願い
着物を着て9時過ぎにはお出かけしないと行けないから助かります
9時半ホテル出発
十時に銀座に着いたら、三越は空いてなくて松屋でお昼のサンドイッチを買って
無事に歌舞伎座到着~っ!!
『秀山祭』とは
平成18(2006)年、初代中村吉右衛門の生誕120年の年に、その芸と精神を受け継ごうと始められた。
ということで
吉衛門丈は座長さん
大好きな仁左衛門様もご出演
一幕目は 鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)
見事に菊が咲き誇る兵法学者の吉岡鬼一法眼の館の庭。かつて源氏に仕えていた吉岡三兄弟の長兄である鬼一は、今は平家についています。その鬼一の館に奉公している奴の智恵内は、実は秘蔵の虎の巻を手に入れるために姿を変えた鬼一の弟鬼三太で、敵方の平家に与する兄の真意を探っています。主君である牛若丸もまた、平家討伐の大望を抱きつつ、虎蔵という奴に身をやつし、奉公をしています。鬼一の娘皆鶴姫は以前から、虎蔵に一途な恋心を寄せていましたが、二人の素性を知ってしまい…。
満開の菊畑を背景に、歌舞伎ならではの役柄が様々登場する華やかな一幕です。
牛若丸は染五郎丈
楚々として美しかったです
二幕目は 隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ) 法界坊
色と欲におぼれた破戒僧の執念を描いた人気狂言
浅草聖天町に住む願人坊主の法界坊は、釣鐘建立の勧進をして歩いていますが、実は集めた金を道楽や飲み食いに使ってしまう生臭坊主。永楽屋の娘おくみに恋慕していますが、おくみは、手代の要助と恋仲なので、相手にされません。その要助は、実は京の公家吉田家の嫡男松若で、野分姫という許婚がいる身でしたが、重宝「鯉魚の一軸」を紛失したために没落した御家の再興を目指し、姿を変えて機会をうかがっていたのでした。法界坊は要助を陥れようと悪事に加担し追い詰めますが、もとは吉田家の家来筋であった道具屋甚三の機転により、あえなく失敗します。怒りのおさまらない法界坊は、野分姫をも無理やり口説こうとして…。
悪党ながら、人間味にあふれた法界坊。盗みも人殺しもするものの、美しい娘がいると追い掛け回したりと、どこか憎めない愛嬌があります。舞踊「双面」では、法界坊と野分姫の合体した霊を一人で演じ分けるのが見どころです。世話物の人気狂言をお楽しみください。by歌舞伎美人
法界坊と言えば・・・
どうしても、どうしても
このお方が出てきます。
吉衛門さんも決して悪くはないのですが
悪人でもお茶目な感じが溢れている勘三郎丈が一枚上手
(なに上から目線やねん!!って、吉衛門丈が怒ってる??)
いや・・・吉衛門丈の法界坊もこれからもっと練り上げて良くなると思います!
でっ!
仁左衛門さまは何が何でも素敵でした
友は仁左さま登場まで船漕いでましたけど、ぱっちりお目覚めでしたよ!
4時前に終了
後は銀座をブラブラ~っ! ブラブラ~っ!!
本日のディナーは日本橋で懐石料理
東京吉兆で長年修業されて昨年 開店されたよし・・・
またメトロ乗って日本橋
コレド室町の裏手にある 『懐石料理 はし本』
予約の電話を入れた時に、応対して下さったお姉さんがとても感じよくて期待大でしたよ!
お店の中もいい感じで敷居が高すぎず低すぎず
大将の愛想も良くて
お刺身も焼き物(鮎の塩焼き)炊き合わせも写真なし
鯛茶漬けはちょっと塩味勝ってたけどギリギリセーフ
後は水菓子二種類にお抹茶まで出てきて満足!満足!
これで8800円とは
昨夜と言い、今夜と言い
東京とは思えないお得感
お腹いっぱいになって、もう駅から歩くのはしんどいので
タクシー呼んでもらって帰りましたよ!
翌日はあっという間に最終日
でもメインイベントが待ってますよ!ワクワク
朝食はルームサービスを7時にお願い
着物を着て9時過ぎにはお出かけしないと行けないから助かります
9時半ホテル出発
十時に銀座に着いたら、三越は空いてなくて松屋でお昼のサンドイッチを買って
無事に歌舞伎座到着~っ!!
『秀山祭』とは
平成18(2006)年、初代中村吉右衛門の生誕120年の年に、その芸と精神を受け継ごうと始められた。
ということで
吉衛門丈は座長さん
大好きな仁左衛門様もご出演
一幕目は 鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)
見事に菊が咲き誇る兵法学者の吉岡鬼一法眼の館の庭。かつて源氏に仕えていた吉岡三兄弟の長兄である鬼一は、今は平家についています。その鬼一の館に奉公している奴の智恵内は、実は秘蔵の虎の巻を手に入れるために姿を変えた鬼一の弟鬼三太で、敵方の平家に与する兄の真意を探っています。主君である牛若丸もまた、平家討伐の大望を抱きつつ、虎蔵という奴に身をやつし、奉公をしています。鬼一の娘皆鶴姫は以前から、虎蔵に一途な恋心を寄せていましたが、二人の素性を知ってしまい…。
満開の菊畑を背景に、歌舞伎ならではの役柄が様々登場する華やかな一幕です。
牛若丸は染五郎丈
楚々として美しかったです
二幕目は 隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ) 法界坊
色と欲におぼれた破戒僧の執念を描いた人気狂言
浅草聖天町に住む願人坊主の法界坊は、釣鐘建立の勧進をして歩いていますが、実は集めた金を道楽や飲み食いに使ってしまう生臭坊主。永楽屋の娘おくみに恋慕していますが、おくみは、手代の要助と恋仲なので、相手にされません。その要助は、実は京の公家吉田家の嫡男松若で、野分姫という許婚がいる身でしたが、重宝「鯉魚の一軸」を紛失したために没落した御家の再興を目指し、姿を変えて機会をうかがっていたのでした。法界坊は要助を陥れようと悪事に加担し追い詰めますが、もとは吉田家の家来筋であった道具屋甚三の機転により、あえなく失敗します。怒りのおさまらない法界坊は、野分姫をも無理やり口説こうとして…。
悪党ながら、人間味にあふれた法界坊。盗みも人殺しもするものの、美しい娘がいると追い掛け回したりと、どこか憎めない愛嬌があります。舞踊「双面」では、法界坊と野分姫の合体した霊を一人で演じ分けるのが見どころです。世話物の人気狂言をお楽しみください。by歌舞伎美人
法界坊と言えば・・・
どうしても、どうしても
このお方が出てきます。
吉衛門さんも決して悪くはないのですが
悪人でもお茶目な感じが溢れている勘三郎丈が一枚上手
(なに上から目線やねん!!って、吉衛門丈が怒ってる??)
いや・・・吉衛門丈の法界坊もこれからもっと練り上げて良くなると思います!
でっ!
仁左衛門さまは何が何でも素敵でした
友は仁左さま登場まで船漕いでましたけど、ぱっちりお目覚めでしたよ!
4時前に終了
後は銀座をブラブラ~っ! ブラブラ~っ!!
本日のディナーは日本橋で懐石料理
東京吉兆で長年修業されて昨年 開店されたよし・・・
またメトロ乗って日本橋
コレド室町の裏手にある 『懐石料理 はし本』
予約の電話を入れた時に、応対して下さったお姉さんがとても感じよくて期待大でしたよ!
お店の中もいい感じで敷居が高すぎず低すぎず
大将の愛想も良くて
お刺身も焼き物(鮎の塩焼き)炊き合わせも写真なし
鯛茶漬けはちょっと塩味勝ってたけどギリギリセーフ
後は水菓子二種類にお抹茶まで出てきて満足!満足!
これで8800円とは
昨夜と言い、今夜と言い
東京とは思えないお得感
お腹いっぱいになって、もう駅から歩くのはしんどいので
タクシー呼んでもらって帰りましたよ!
翌日はあっという間に最終日
でもメインイベントが待ってますよ!ワクワク
by ykiki28
| 2014-09-25 15:51
| 旅行