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一寸先のキキ

エル・グレコ展と 映画 『ル・コルビュジエの家』

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けっこう雨が激しかった日曜日
前日から両方行くと決めていたので長靴はいて出発012.gif

まずは
中之島の国立美術館で『エル・グレコ展』
ベラスケス、ゴヤとともに、スペイン三大画家と呼ばれる巨匠エル・グレコ。本展では代表作の他、初期のイタリアでの修行時代の作品や、流行画家として多くの注文に応えたトレド時代の作品、教会建築全体の空間演出も手がけていた最盛期の巨大な祭壇画も紹介します。HPより抜粋012.gif

10年以上前にトレドに行ったけど美術館は素通り002.gif
今回もチケットがあったので
行っとく??って、感じで、
エル・グレコさん(本名は違うけど…)ごめんなさい!040.gif

とは言っても、真面目に鑑賞いたしました!
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自画像です。

それから
テクテク歩いて 梅田スカイビル
お昼はお好み焼きです。
「きじ」でお餅の入ったお好み焼きと焼そばとビールです。
鉄板でじゅうじゅう焼かれてた モダン焼もとても美味しそうだったけど
お腹がいっぱいなので断念しました!007.gif

4時半まで時間つぶして
梅田ガーデンシネマで 『ル・コルビュジエの家』
解説: 20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した南アメリカ大陸唯一の邸宅クルチェット邸を舞台に、隣人とのささいなトラブルが大騒動に発展していくブラック・コメディー。成功の証に名建築に暮らす主人公が、隣家の住人が窓を作ろうとしたことから、家族の崩壊などさまざまな問題が浮かび上がってくるさまを辛らつに描く。アルゼンチンの実験映画、テレビ業界に新風を吹き込んできたガストン・ドゥブラットとマリアノ・コーン監督が放つ、シュールな笑いがさえる。

あらすじ: 椅子のデザインで世界的な成功をおさめたレオナルド(ラファエル・スプレゲルブルド)は、近代建築の巨匠として有名なル・コルビュジエが設計した南米唯一の邸宅に、妻子と共に生活していた。ある朝大きな音で目覚めた彼は、隣家の住人ビクトル(ダニエル・アラオス)がレオナルド宅に向けて窓を作るべく、ハンマーで壁に穴を開けていることを知るが…。byシネマトゥデイ

エル・グレコ展と 映画 『ル・コルビュジエの家』_f0231785_1311898.jpg

昨今
ニュースで騒がれる隣人問題
過去には「布団叩きおばさん」やら、最近では「日本刀立てこもり事件」など
徐々にヒートアップしてきた模様
他人事とは思えません。

意外な結末にちょいと呆然005.gif
私の好きなコメディじゃないけど
なんか心にひっかかる映画ではありました。
タイトル通りに実際にコルビュジエが設計した家でのオールロケで
家具やインテリアにも注目!!
それだけでも見る価値あり??

しかし、ホントに隣人は選べないよね!!
by ykiki28 | 2012-10-30 13:23 | 映画