2011年 10月 17日
京都 妙心寺の明智風呂
お天気~!だった昨日のこと
何気に早起きだったし、どっか出かけましょう!
珍しく夫からリクエストがあった先は
京都は花園にある 『妙心寺』
えっ!何が見たいのん??と、尋ねると
なんとお風呂なんだそう
しかもあの明智光秀に由来する「明智風呂」なんだと・・・
JR京都で山陰線(嵯峨野線)乗り換え
花園駅から徒歩10分
妙心寺の総合受付で入場券(500円)を支払いして
係員さんについて案内をしてもらう。
まず、最初は
法堂天井 雲龍図
ご開山関山慧玄国師の300年忌を記念した法堂の建造にともない、狩野探幽が55歳のとき、8年の歳月を要して描きあげたとされる。直径12mあり、龍の目は円相の中心に描かれるが、立つ位置、見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように見え、通称「八方にらみの龍」という。重要文化財。
ドラゴン好きの私
その迫力にどぎもを抜かれる!!
龍を見上げながら、床をぐるりと一周すると
昇り龍になったり、下り龍になったり、
優しげになったり、荒々しくなったりと変幻自在
なるほど『八方にらみの龍』
お次は夫、お待ちかねの『浴室』
なぜに『明智風呂』なのか??
係員さんの説明によると
「光秀は謀反を起こす前に、
妙心寺の僧である叔父を訪ね、
献納をしたよし
光秀亡き後、菩提を弔う為
反逆の罪を洗い流すように
浴室を建てたんだって・・・」
中を見ると
三段になっている、窓(入り口?)は
上段が明かり取り、中段は温度調節、下段は出入り口
お釜でお湯を沸かし
床下に流し込み、蒸気で体を蒸す
ほっほ~~っ!!
元祖 サウナ~!!
400年以上も前のサウナなんて、びっくり!!
この際に着ていた着物が浴衣の由来とか
着ていた衣類を包むものが風呂敷であるとか
豆知識まで教えていただき
あと、境内にある
『退蔵院』
にも立ち寄り
蹲の紅葉の風流を味わい
枝折戸の風情を楽しみ
水琴窟の響きも楽しみ
なんともジャパンな一日でありました。
しかし
この妙心寺
広すぎて見切れない。
この次は 沙羅双樹の咲くころにもう一度行ってみたい!!
何気に早起きだったし、どっか出かけましょう!
珍しく夫からリクエストがあった先は
京都は花園にある 『妙心寺』
えっ!何が見たいのん??と、尋ねると
なんとお風呂なんだそう
しかもあの明智光秀に由来する「明智風呂」なんだと・・・
JR京都で山陰線(嵯峨野線)乗り換え
花園駅から徒歩10分
妙心寺の総合受付で入場券(500円)を支払いして
係員さんについて案内をしてもらう。
まず、最初は
法堂天井 雲龍図
ご開山関山慧玄国師の300年忌を記念した法堂の建造にともない、狩野探幽が55歳のとき、8年の歳月を要して描きあげたとされる。直径12mあり、龍の目は円相の中心に描かれるが、立つ位置、見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように見え、通称「八方にらみの龍」という。重要文化財。
ドラゴン好きの私
その迫力にどぎもを抜かれる!!
龍を見上げながら、床をぐるりと一周すると
昇り龍になったり、下り龍になったり、
優しげになったり、荒々しくなったりと変幻自在
なるほど『八方にらみの龍』
お次は夫、お待ちかねの『浴室』
なぜに『明智風呂』なのか??
係員さんの説明によると
「光秀は謀反を起こす前に、
妙心寺の僧である叔父を訪ね、
献納をしたよし
光秀亡き後、菩提を弔う為
反逆の罪を洗い流すように
浴室を建てたんだって・・・」
中を見ると
三段になっている、窓(入り口?)は
上段が明かり取り、中段は温度調節、下段は出入り口
お釜でお湯を沸かし
床下に流し込み、蒸気で体を蒸す
ほっほ~~っ!!
元祖 サウナ~!!
400年以上も前のサウナなんて、びっくり!!
この際に着ていた着物が浴衣の由来とか
着ていた衣類を包むものが風呂敷であるとか
豆知識まで教えていただき
あと、境内にある
『退蔵院』
にも立ち寄り
蹲の紅葉の風流を味わい
枝折戸の風情を楽しみ
水琴窟の響きも楽しみ
なんともジャパンな一日でありました。
しかし
この妙心寺
広すぎて見切れない。
この次は 沙羅双樹の咲くころにもう一度行ってみたい!!
by ykiki28
| 2011-10-17 16:35
| お出かけ